立屋敷苺瑠

プロフィール

【名前】 立屋敷苺瑠(たちやしき いちる)
【誕生日】12月5日
【血液型】B型
【身長】 144cm
【サイズ】79/54/77
【好き】 チーズケーキ
【嫌い】 ゼリー
【特技】 大喜利・落語
【好きな色】ピンク

概要

「うむう・・・なぜ我はこんなに小さいのだぁ・・・」

【基本情報・性格】

小柄でフードを常にかぶっているのが特徴の少女。体は小さいがれっきとした高校生である。
低い身長にコンプレックスを持っているが、小さいので周囲からは可愛がられている。自分では身長170cmぐらいになりたいと思っている。
一人称が「我」であり、語尾に「~なのだ」を付けた古風な話し方をする。そんな話し方に反して高めの萌え声が特徴。
小柄な体格に見合わず怪力持ちで80キロぐらいのものまでだったら軽々と持ち運ぶことができ、ゲームセンターのパンチングマシーンで最大の200kgを出すほどのパワーがある。力を制御できずに物を壊してしまうことがあるため自分の名前と同じぐらいの悩みの種。
基本的に二人称は「君」だが、嫌いな相手や興奮しているときは「貴様」呼ばわりする。咲彩と水萌とは幼馴染なのだが、2人からは妹のように扱われている。五卵性五つ子の末っ子であり、姉たちとは誕生日が一緒。
やや中二病の傾向があり自分がかっこいいと思う台詞や名称(まれに必殺技など)を考えるのが好きなところがある。また、性知識は高い方で結構なムッツリである。

【趣味・特技】

落語を初め謎かけや大喜利が得意であり、ネタを振ればすぐ頭に浮かんでくる。小さいころから落語のCDを聞いたり祖父母と一緒にたくさんの寄席を見聞きしていたおかげで自分でやることもできる。日本文化にも興味がありそれらを中心に学んでいる。
配信も好きでVtuberとしても活動しており、その際に使う名前とキャラはいち☆ひめ。
ギネスには認定されていないがフーセンガムをかなりの大きさまで膨らませることができる。
茶道の作法も一通り習っているためできるのだが、跡継ぎである長女に馬鹿にされたせいで自信を無くしている。

容姿

【髪型】

髪色は濃いピンクでミディアムヘアの長さの髪をピッグテールにしている。フードを被っている時は前髪以外は見えない。

【身体特徴】

背が低く、12人の中では最も小柄である。怪力持ちでありながら腕や足はそれほど太くなくスポーツの経験もなく筋トレもあまりしていない。バストは小さめに見えるが背がかなり低いのでCカップである。

【服装】

ピンク色のフード付きのパーカーワンピースを着ており、インナーに黄色いシャツを合わせている。部屋着は浴衣を改良した浴衣ドレスでパジャマとしても愛用している。
パーカーワンピースの種類は豊富でシンプルなものからドレスっぽいデザインものまである。なお、身長が低いので持っている服のほとんどは小学生時代から愛用している子供サイズである。

その他

【身内】

祖父・・・68歳。落語家で苺瑠に落語の楽しさを教えている。

祖母・・・66歳。茶道家兼落語家。祖父と共に苺瑠の理解者。

父・・・・44歳。夢限学園の姉妹校未来学園の教師。基礎科目として国語、選択授業としては言葉や言語などを教えている。

母・・・・43歳。現在の立屋敷流茶道の当主。普段は桶川の本家に住んでいるため家にいない。

姉1・・・・16歳。五つ子の長女。名前は逸夜。立屋敷家の茶道を継ぐことになっている。実は苺瑠の事を見下して優越感を得ていて苺瑠を陰で才能という言葉に逃げたと思っており、出がらし呼ばわりしている。しかし、根っからの悪ではなく後継ぎよりもいずれは世界を自由に旅をしたいと考えている。

姉2・・・・16歳。五つ子の次女。名前は志乃。逸夜が粗暴なので姉妹の取りまとめ役をしているしっかり者。父のような言葉や言語の研究者か日本語の教師になることを目指している。苺瑠とは仲が良いうちの1人。

姉3・・・・16歳。五つ子の三女。名前は水愛。イラストレーターを目指している。苺瑠とは仲が良いうちの1人。

姉4・・・・16歳。五つ子の四女。名前は新菜。この歳でハンドメイドアクセサリーのデザイナーとして活動している。苺瑠とは仲が良いうちの1人。

叔母・・・飯能市でイチゴ農家をしている。苺姫という新種の苺を作り出し、苺瑠の名前の由来にもなっている。

【一族について】

立屋敷家の本家は桶川市にあり茶道と落語の家元である。
母親が曾祖母から茶道の家元を継いでおり、祖父母は落語家。そのため彼女自身も落語や茶道を幼少期に習っていたことも。
特に落語は祖父母と共に昔からやっていたため古典が得意で昔の日本語の意味が分かる。女性向けの作法を一通り習っているのにもかかわらずがさつなため祖父母の所以外にはいづらさを感じている。飯能市でイチゴ農家をやっている叔母がおり、そのイチゴの名前が「苺姫」というらしく彼女の名前の由来となった。この家系は近藤勇の子孫の家系であり、苺瑠は先祖である勇を誇りに思っている。