プロフィール
【名前】 夜光凛世(やこう りんぜ)
【誕生日】7月7日
【血液型】A型(Rh-)
【身長】 160cm
【サイズ】85/56/85
【好き】 蕎麦
【嫌い】 フランクフルト
【特技】 ピアノ演奏
【好きな色】黒
概要
「私には見えるんです。自然や楽器が奏でる美しい音が・・・」
【基本情報・性格】
艶のある長い黒髪と優しい顔立ちが特徴の美しい見た目ゆえに美人と言われている少女。
基本的にはおとなしく誰に対しても敬語で丁寧に話をするが乱暴な言い回しをすることもあり、サディスティックで冷酷な面も持つ。何を考えているのか分からない面もあり感情的で考えが分かりやすい愛麗とはいい意味で対照的だが素は清楚で優しい性格。母方の実家に監禁された過去を持ち、そこで否定され続けた結果自分の実力にあまり自信を持てずにいる。そのストレスで難聴になっており左耳に補聴器が入っている。
親しい相手に対しても苗字にさん付けで呼ぶが、これは彼女の中での礼儀。例外としては恋人関係にある愛麗のみ下の名前で呼び捨てにしている。
黒髪ロングで和風な見た目なので着物や和服が似合うが本人はデニムパンツやアポロキャップなどの中性的なアイテムが好み。配布されたスマートフォンは黒のAOSタイプを使っている。
【趣味・特技】
音楽が好きで、常に首かけしているヘッドフォンで曲を聴いていることが多い。ヘッドフォンはbluetoothに対応している本格的な物。好きなジャンルは意外にもポップス。クラシックの良さはあまりわからない模様。音楽を聴くときは聞こえづらい左耳よりも右耳に集中させて聞いている。
学校内ではラジオDJとしての一面を持ち、水曜のお昼休みに「凛世とエレナの水学ラジオ」をやっている。主に進行役を務める。
音楽方面にずば抜けた才能を持っており様々な楽器の演奏や作曲ができる。特にピアノを幼少期からやっており、コンクールで3回ほど準優勝した経験を持つが準優勝という肩書が彼女の自信喪失につながっている。作曲するときはパソコンとUSBキーボードを使って行っている。また、音を見ることができる能力があるらしいが詳細は凛世自身にしかわからない。
容姿
【髪型】
艶やかな姫カットの黒髪ぱっつんロングストレートが特徴。髪を保つための努力は惜しまず、週に数回は椿油を使って髪になじませパックしている。
自身がこの髪型をすごく気に入っているらしく変えるつもりはないという。風呂や水着の時はお団子ヘアに纏めている。
【身体特徴】
瞳の色は青。身長は平均より高く胸は大き目でスタイルも良い。着やせするらしく、脱ぐと妖艶な魅力が漂う体つきをしている。
小学6年の頃は138cmの低身長で胸も小さ目だったが、小6から中2の間かけて現在の数値に急成長した。
美しい容姿とは裏腹に身体能力は高くバク転やアクロバットなパフォーマンスの技術も備えている。
【服装】
帽子を被り、編み上げブーツを履いているのが特徴。帽子の種類は季節によって違う。女性らしい恰好よりもパンツやベストなどストリートダンサー風の服装が好み。スカートはたまに履く程度で足を隠せるロングスカートのみを着用する。
その他
【身内】
祖母・・・63歳。夜光一族の長。古い風習を変えていく必要があると思っており、孫たちには自由に生きてほしいと思っている。
叔父・・・35歳。黒船蕎麦の店主である蕎麦職人。凛世の母親の弟であり、姉を植物状態にして凛世たちの心を傷つけた自分の実家に嫌気がさし夜光家に婿入りしている。蕎麦職人としての実力はかなり高い。
叔母・・・30歳。ファッションデザイナーで、自分のブランドを展開している。凛世の父親の妹で祖母の娘。
父・・・・40歳。吸血鬼一族の末裔。娘や叔父叔母夫婦とは考えが合わず別居している。
母・・・・38歳。現在は植物状態になっており、ある病院に入院している。
姉・・・15歳。名前は夜光穏香で凛世とは双子。二卵性だが髪型も同じで色違いと言われるほど似ている。異なる部分は髪色が青緑であることぐらい。
【一族について】
夜光家はかつて騎ノ風市で執権を持っていた神崎一族から派生した一族であり、初めて夜光を名乗った夜光沙織が吸血鬼一族の男と結婚したために吸血鬼の血を引く一族でもある。
しかし長い時を経たため吸血鬼の血が薄まってしまい、現在の夜光一族には面と向かって見える吸血鬼要素を持った人間は誰もいない。
夜光一族には見えない幽霊を可視化する能力と式神を操る能力がある。凛世も当然この能力を持つが、あまり披露する機会がない。