織田倉水萌

プロフィール

【名前】 織田倉水萌(おだくら みなも)
【誕生日】9月3日
【血液型】A型
【身長】 170cm
【サイズ】86/59/81
【好き】 ハンバーガー
【嫌い】 甲殻類全般(アレルギー持ち)
【特技】 英会話
【好きな色】白

概要

「ばっ、オレはそんなんじゃねーっつうの!」

【基本情報・性格】
儚げな見た目に反して男勝りな性格の少女。フランス人の祖母を持つためクォーターで銀髪が特徴的。
面倒見のいい姉御肌な性格で少々男口調寄りな話し方をしており一人称も俺だが、これは姉を除く周囲がこのような話し方をしていたのを真似てしまったため。乱暴な話し方などから誤解されやすいが基本的に常識人。
少しだけスペインに住んでいたことがある帰国子女でもある。中学生まではスペインで生まれたと教えられていた。
甲殻類アレルギーを持っており、カニエキスなどを吸っただけでアナフィラキシーショックを起こして体調が悪くなるので緊急時に対応できるよう薬を常備しており、予備の薬を信頼している咲彩に渡している。
咲彩とは4歳からの付き合いで幼馴染。苺瑠とも幼馴染ではあるが、苺瑠の事は世話の焼ける妹のような感じに思っているらしい。

【趣味・趣向】
運動は得意な方で、1時間ぐらい続けてランニングしてもばてないほどのスタミナがある。小学校の頃は女子サッカーのクラブチームに所属してDFをしていたこともある。サッカーに興味を示す一方でそれ以外は平均より上程度。
大食いでありショッピングモールにあるフードコートのメニュー全てを1回の食事で食べきることができる大食漢。食べ放題に彼女が来た日には店に赤字が発生するらしい。また、がっつくような食べ方を嫌っており食事はすべてきれいに食べる。この大食いな身体のメカニズムは彼女の体の構造と代謝の良さにあるらしく、環輝の知り合いの大学病院の医師によれば高カロリーの食材をどれだけ食べても体に害を与えることのない奇跡の体質の持ち主とのこと。食の知識も豊富で口コミサイトを使わなくても騎ノ風市内であれば美味しい料理を出す店を大体知っている。
外国にいた経験から外国語を話すことができるマルチリンガルでもあり日本語以外にスペイン語、フランス語、英語、イタリア語を話すことができ、最近ロシア語を覚えたらしい。それを生かして書籍の翻訳をした経験があり翻訳家を目指しており、難しい外国語の論文などを読んで常日頃から勉強している。

容姿

【髪型】
銀髪の髪を自作の髪紐でポニーテールにしている。髪は解くとお尻ぐらいまであり、ポニーテールは髪紐かリボンで結わえている。
右目は伸ばした前髪で隠しているがこれは目の色が左右で違うオッドアイであることにより珍しい扱いをされるのが嫌なためにやっているだけで視力は普通にある。目の色は右が黄色で左が銀。

【身体特徴】
ハーフよりも血が薄いクォーターではあるのだが、その4分の1の要素が強く出たため日本人離れした容姿をしていてスタイルもよい。身長は女性としてはかなり高く陽姫に次いで2番目。
顔立ちが比較的かっこいいため、髪を下ろした状態だと長髪の男に見られてしまうこともある。

【服装】
性格に反してフォーマルな女性っぽい服装を好みベルト付きワンピースなどの上にオーダーメイドの白いジャケットを着用している。靴は淡い白のローヒールを愛用。冬はスカートではなくパンツを着用することもある。
理由としては髪と服ぐらい女らしくしておかないと自分の性別を忘れそうだからとのこと。

その他

【身内】
祖父・・・75歳。織田倉本舗の6代目。現在は高齢のため和菓子作りからは退いている。妻はフランス人。

父・・・・56歳。和菓子職人で織田倉本舗の7代目で店長。子供たちは全員高齢になってからできたので可愛がっている。

母・・・・37歳。実家がやくざまがいの建築会社で現在は実家と縁を切っている。

姉・・・・19歳。名前は織田倉弥希。騎ノ風総合大学の大学生。妹と違い無邪気で明るく子供っぽい性格な上に天然ボケまで併発している。

弟・・・・中学生。織田倉本舗の8代目予定。

金岡・・・織田倉家のガードマンで自称水萌の舎弟。元々母の実家に勤務していたが、水萌の男気に惚れて彼女についてきて今では立派な男になった。

【一族について】
織田倉家は江戸時代に鳥取から京都、京都から東京へなど移住を繰り返す移民の一族であった。
最終的に大正時代に埼玉に移住してそこに根付き、織田倉本舗という和菓子屋を始めた。大正時代創業で名物はこぶあん饅頭(塩昆布を餡の中にまぜて作った饅頭)。
水萌自身も新商品の試食を手伝ったり、企画を考えたりと商品アドバイザーとして手伝いをしている。