氷沢環輝

プロフィール

【名前】 氷沢環輝(ひざわ たまき)
【誕生日】6月1日
【血液型】A型
【身長】 166cm
【サイズ】81/57/83
【好き】 天丼
【嫌い】 甘い物
【特技】 自作PC製作
【好きな色】赤

概要

「あんた視力いいのに眼鏡かけたら目悪くなるじゃん。」

【基本情報・性格】

知的な見た目とは裏腹にギャルっぽい性格で緩い感じの話し方をするので誤解されやすいが真面目で良識も持っている。だが、父親や理解しない相手に対しては一切を気を使わない恐ろしく冷たい状態で接する。
赤淵の眼鏡はおしゃれなデザインだが、レンズの度数はかなり強めで環輝自身の裸眼視力も0.08ぐらいしかない。特別性なので眼鏡が壊れてしまったときように常にスペアを眼鏡ケースに入れて持ち歩いている。一人称には自分の名前を使う。
一部の面に強い天才児であり、情報学やコンピューターに関する研究を騎ノ風総合大学で行っており自宅と学園に研究室を構えていて助手もいる。時折論文を発表することもありまだ15歳の女子高生ながら高い技術を誇る彼女の研究に注目している人も多い。普段は緩いが研究は真面目に取り組んでいる。
甘いものが苦手でほとんど食べられず、クリームを少し食べただけで吐き気がしてしまう。愛麗も彼女が甘いもの苦手なことを理解しており、ビター味や甘くないお菓子を作ってあげたりしている。
愛麗、凛世とは幼馴染で腐れ縁であり、話こそするものの2人を気遣っているのか現在は少し距離感がある。一方で癒しを求める傾向にあり、自分とは真逆のタイプである嘉月と絡むことが多い。発明が得意なエレナと一緒に共同で発明をつくることがある。

【趣味・特技】

パソコンの知識が豊富。パソコンを初めて触ったのは3歳の頃で5歳の時点で基本操作をマスターし、10歳の時点でハッキングを成功させているほどの腕前。
自分で作ったソフトウェアを有料ではあるが配布したりもしている他、パソコン教室で臨時講師をすることもある。ハッキングも得意としているがその技術をあまり悪用することはなく、使用するのは親しい人間に依頼された時や悪い人間を今の地位から引きずり落とすときぐらいである。非道な父親を失脚させるために父親の会社のマザーコンピューターをハッキングして、悪行とそのデータをネット上にばら撒いた経験がある。
自作PCを作るのも得意で彼女が今現在使っているパソコンはジャンクパーツを集めて作った自作のものでありこれまでに20台を作り上げている。
他にも全国対戦ができるアーケードゲームが好きで助手が家にいるにもかかわらずよくゲームセンターに入り浸っている。
幼少期にヴァイオリンを習っていたため弾くことができ、現在でも高い演奏力を持っているので時折コンサートなどのゲストで呼ばれて演奏することがある。
メイクやネイルにも詳しいがPCのタイピングや研究の時に邪魔になることも多いのであまりやらない。

容姿

【髪型】

赤色のロングヘアをサイドテールに結んでいる。結び位置は向かって右。
髪質は硬めで毛先に多少の癖がある。髪を下ろしたときの長さは腰付近まで。

【身体特徴】

背が高く胸もそこそこのバランスのいいスタイルの持ち主で周囲からはよく色っぽいと言われる。目がかなりの釣り目で目つきが悪いと言われることも。

【服装】

装飾こそ派手だが着ている服が暗い色のものが多いので、全体的に大人びた雰囲気。セーターワンピースや短いスカートなどギャルが着るような派手なものが好み。靴はミュールやサンダルなどを履いていることが多くそのためなのか靴下を履かないことが多い。
首からUSBメモリをかけており、何よりも大事なデータが入っているらしい。

その他

【身内】

父・・・・44歳。最低の人間で、自分の会社の後継ぎとなる男を欲しがったために7人の女性と浮気をして子供を作った(しかし男児は生まれなかった)。現在は資産を全て奪われ会社は環喜の母親の会社に吸収され、唯一残されたバイキングレストランの店主をしているが環喜に脅されて大量に食材を食べられ、赤字経営で苦しむ羽目に。

母・・・・38歳。別の県でホワイトなIT企業を経営しており、会社近くにある借家に住んでいるため滅多に帰ってこない。父がとんでもない奴のため、環輝には惜しみない愛情を送っており家賃込みで月35万ほどの生活費を送っている。後述の花蜜一族の末裔である。

異母姉・・・19歳。名前は花蜜由芽で環輝の異母姉。騎ノ風総合大学の大学生。環輝の助手で理系の知識もあるが本来は文系で大学では人文科で言葉の意味やメカニズムを学んでいる。いつかは環輝のもとから独立して自分の研究をするのが夢。

異母妹たち・・・環輝の父親が由愛と環輝の母を除く浮気した5人の妻との間にもうけた女児たち。環輝とは面識なし。

【一族について】

花蜜家は通信技術の研究をしていた一族で、数百年前には20人ほど存在していた。しかし更なる研究のために外国に渡った際に船が沈没してしまい、多くの一族が死亡した。現在は国に残っていた環輝の家系を含むわずかな一族が残っている。