雷久保嘉月

プロフィール

【名前】 雷久保嘉月(らいくぼ かげつ)
【誕生日】1月15日
【血液型】O型
【身長】 156cm
【サイズ】87/60/89
【好き】 たこ焼き
【嫌い】 梅干し
【特技】 写真撮影
【好きな色】ブラウン

概要

「あんなぁ・・・ウチお化けとか怖くて嫌やねん・・・」

【基本情報・性格】

オールバックの髪型が特徴で強気な印象を感じさせるが、そんな見た目とは裏腹に気弱な性格で少し威圧をかけただけでも怯んでしまう。
心霊現象やホラーが苦手で怪談などのホラー関係の話をされると叫んだり気絶したりするがそれ以外の時は落ち着いている。
生まれつき念動力系の超能力を保有しており、念力で周辺の物を動かすことができる他、カメラのシャッターも自動で操作できる。なお、超能力に関しては受け入れているためホラーの時と違って驚くことはない。力に目覚めたのは叔父に監禁された経験がきっかけらしいが嘉月本人も詳しいことは覚えていない。
一時的に大阪に在住していたため関西弁を話し、一人称はウチ。そのせいかたこ焼きやもんじゃ焼きなどの粉もの料理を好んでおりたまに自分でも作る。
関西にいたのは0歳~6歳までで小学校に入学する数か月前に伯父に引き取られて騎ノ風市に来た。
名前の読みはかげつだが、かづきと間違われやすいのでかづきと呼んでもいいことにしている(咲彩からはかづちゃんと呼ばれている)。

【趣味・特技】

写真館をやっている伯父に教えてもらった影響か写真撮影が好きで高い技術を持ち、たびたび撮影旅行に行く。一眼レフカメラ以外にも防水のデジカメ、望遠カメラなども持っていて撮影の時と場合によって変えている。写真の現像も自らする都合で化学薬品の知識も持っている。水晶学園のホームページに掲載されている写真はすべて嘉月が撮影したものである。
カメラ以外の家電にも詳しく最新家電のチェックのために家電量販店に赴く。その家電の機能や性能が実物を見るだけで分かるらしい。しかし買うときはネットショップやアウトレット店で安く買うようにしている。
服を作ることが得意で奈摘から依頼されたコスプレ衣装を製作したりする上に、作れるジャンルは普通の服からボンテージのような危ない物までレパートリーも広い。また、掃除、料理、裁縫も得意であり、普通に掃除するだけでは落ちない汚れをきれいに落とす方法や誰もが満足するような料理の味付けを知っているなど非常に高い女子力を誇る。

容姿

【髪型】

栗毛のセミロングで後頭部をリボンでハーフアップに結っている。前髪はリボンでほとんどを纏めておりオールバックになっている。リボンを外すと前髪が解けて長めの横分けになる。前髪を伸ばしてまとめているのはただ単に髪が目にかかるのが嫌だから。どことなく良家のお嬢様を思わせるようなビジュアルと関西弁のギャップが良さを引き立てている。

【身体特徴】

一言で言えばそれなりにふっくらした体系の持ち主。胸にも肉がついているので胸が大きく目立つ。
本人はウエストが他に比べてふくよかなことを気にしており、体周りのことを強く言われると傷ついてしまう。

【服装】

制服風のファッションを好んでおり、いずれの服も嘉月がすべて自作したものである。リボン、ネクタイ、スカートの色と柄は必ず合わせるようにするというこだわりがある。
薄いオレンジの半袖のブラウスにリボンの色と合わせたネクタイを締め、ネクタイと同じ色のプリーツスカートを履いている。靴は茶のローファーであり、靴下は縞模様のニーソックスを愛用している。
上着としては臙脂色のカーディガンやブレザーを着用していて前ボタンは開けている。

その他

【身内】

伯父・・・48歳。写真家であり、雷久保写真館の経営者。姪である嘉月に写真を教え、娘のようにかわいがっている。

姉・・・・19歳。名前は雷久保博美。下記の叔父の娘。出来が悪かったので虐待されていたが、嘉月と共に伯父によって引き取られる。

実母・・・嘉月の実母。伯父の妹であるが下記の叔父に殺され、嘉月を奪われてしまう。

叔父・・・元警察官。性格が悪く、自分が怪しいと思った人物を片っ端から職務質問攻めにしており、仕事のしない奴はクズという思考まで持っていたので温和な嘉月からも嫌われている。博美の出来が悪かったので出来のよかった嘉月を妻と共に誘拐し監禁後継ぎのための勉強を強いるなどしていた。現在は塀の中。

【一族について】
雷久保家は雷家から枝分かれした一族のうちの一つで、古くから写真や現像など化学的な技術を研究する一族。写真館も元は画像研究のために始めたものである。
色部家もこの一族から分化したため、家系図を遡れば嘉月と柚歌は親戚関係に当たる。